DTM初心者にもよく理解できた！

30数年間もの間、DTM・DAWどころか音楽は全くと言っていいほど経験のなかった私ですが、ある日偶然聞いた某ボカロアーティストの曲に突然はまり、自分でもDTM・DAWを駆使して作ってみたいと思うようになりました。レッスンでは、まずはDTM・DAWソフトの選び方から始め、機材を揃えました。そのあとDTM・DAWソフトの基本概念、DTM・DAWソフトの基礎、作曲の基礎を学び、2ヶ月ほどでなんとかコードとメロディをcubase（DTM・DAWソフト）に打ち込めるようになりました。驚いたのはDTM・DAWといえど楽器の練習をすることです。2ヶ月という期間は長いように思うかもしれません。ただこれは、「ギターのコードがなんとか弾けるレベルになるまで」という練習の期間も含んでいます。曲のイメージをDTM・DAWソフトで創作するには、やはり「簡単なコードを何かの楽器で弾けること」が大事だと思います。作曲するのに楽器の練習が必要ということがようやく分かってきました（笑）。

DTM・DAWでのミックスが改善！

DTM・DAW歴は意外と長く、5年ほど行っています。曲作りはそこそこできるようになっていたのですが、自分の好きなアーティストのCDと比べると、どうしても音質、音圧の面で見劣りするところがありました。DTM・DAWソフトを変えてみたり、プラグインを変えてみたりしていましたが、どれもなかなか満足いく結果にはならず…。そこで一度友人経由で百年さんのことを知り、無料DTM・DAWレッスンを受けてみることにしました。そこで分かったのは、ミックスという目に見えない作業に、理論的な考えがたくさんあること。また、エフェクターの使い方、エフェクターの選び方だけでなく、自分の使っているDTM・DAWソフトのミキサー部分をよく知ることが大事だということに気づかされました。半年通っていますが、ミックスのクオリティは格段にアップし、DTM・DAWがさらに楽しくなりました。

定年退職後に趣味で…

私は、青春時代、G・S（グループサウンズ）が大好きで、ギターを弾いていました。もう40年も前の話になりますが…。4年前に退職して、ギターをまた始めてみましたが、なかなか若い頃のようにはひけず…（笑）。でも時間はあるので、ギターもゆっくり練習しながら、他にも音楽で何かできることはないかと探しておりました。ある日息子から、DTM・DAW（デスクトップミュージック）なるものを教えてもらうと、もともと新しい物好きの私は、興味の矛先は一気にそのDTM・DAWに（笑）。パソコンで曲が作れるなんて、すごい時代になったものだ！と感心しながら、店員さんに勧められるがままにcubaseというDTM・DAWソフトを買ったのですが、パソコンもそれほど得意でない私には、難しくて難しくて…。諦めそうになっていたところに、これまた息子のおかげで、百年さんを知り、レッスンに通わせてもらうことになりました。半年ほど通っていますが、レッスンはわかりやすく、私のような初心者でもDTM・DAWの基礎の基礎から教えてもらえるので、ゆっくりですがなんとか少しずつ覚えていっております。あと半年後には自分で弾いたギターに打ち込みでバックを作り、「ヴィレッジ・シンガーズ」の曲を完成させるのが目標です。

DTM・DAWでデモ制作

2人組の女性ユニットを組んでいます。曲作りは2人で協力しながら完成しているのですが、2人ともアナログ人間で、2人が集まってスタジオに入るか、私の家に集まってできたものをスマホに録音するという形でしか進めることができませんでした。DTM・DAWの存在はもちろん知っていて、DTM・DAWを曲作りに取り入れることで、作業も早くクオリティも上がるだろうとは思っていたのですが、なんだか難しそうで、なかなか導入に踏み切ることができませんでした。きっかけは、ライブでよく一緒になるバンドさんがDTM・DAWを取り入れたライブを始めたことです。いきなりクオリティが上がっていて、ビックリ！彼らに聞くと、作曲もDTM・DAWを中心に行っているということでした。スタジオに入らなくても、DTM・DAWでドラムやベースを打ち込んで、マイクを使って録音して…といった感じで、デモ制作は全部DTM・DAWで完結しているみたいです。そして曲のやりとりもメールで行っているということ。なんだか現代的でかっこいいな（笑）と思い、私もこの機会にDTM・DAWを始めてみることにしました。まだレッスンに通って1ヶ月くらいですが、少しずつDTM・DAWソフトを触れるようになってきました。将来的にはデモ制作でだけではなく、ライブ等でもDTM・DAWを活用できたら、と思っています。