お悩み・FAQ

ONAYAMI & FAQ

DTM・DAWや音楽制作に関するいろいろなお悩みにお答えします

DTM・DAWで音楽制作をしていると、機材、ソフト、作曲、アレンジ、打ち込み、録音、ミックスなど、様々なお悩みが出てくると思います。そのようなお悩みを内容別に分け、一つ一つ丁寧にお答えしていきます。各項目をクリックすると詳細にジャンプします。

作曲に関して

楽器が弾けないと作曲はできませんか?

「作曲に楽器のテクニックは必要か」というのはよくある質問の一つです。百年のDTMレッスンでは、答えとして「作曲には最低限の楽器のテクニックが必要」と答えております。

まず、「作曲」の定義から。作曲とは、基本的なリズム、メロディー、コードを組み合わせて、曲の骨格を作ることです。ですが、一般的に「作曲者」としてクレジットされるのは、「メロディを作った人」であることが多いようです。しかし、メロディだけを作って、それだけをCDに収録しても、そのCD全曲にメロディしか入っていなかったら、やっぱりそれは一般的な「作曲」とは言えない気がしますね。つまり、作曲の定義は曖昧なのです。

楽器の話に戻りますが、メロディだけ「作曲」をした場合、楽器は必ずしも必要であるとは言えません。鼻歌で作ったメロディも、立派な「作曲」だからです。でも、メロディだけ作曲しても、その後ろの「コード」や「リズム」が違えば、曲の印象は大きく異なってきます。特にコードは、メロディを引き立たせる役割として、作曲の中でも重要な位置を占めています。そのコードを弾くのに、楽器の練習が必要です。もちろん打ち込みでも再現できますが、作曲はリアルタイム性が重要な分野です。楽器を引いて色々とコードをその場で試せるほうが、スピードも早いしバリエーションも豊かになります。作曲中に、打ち込みを使いすぎると、時間がかかりすぎて頭の中にあるアイディアやイメージが消えてしまう可能性があります。

百年のDTMレッスンでは、作曲、楽器初心者の方には、まずコードの練習をしていただくようにアドバイスさせていただいております。プロのピアニスト/ギタリストのようには弾けなくても、作曲をする上で、頭にあるコードを楽器で弾けるようになるだけで、随分と世界は変わると思われます。

また、楽器を練習することは、音感の向上や、理論の習得にも役立ちます。ひいてはそれらが、作曲のクオリティアップにつながってきます。当方の経験上、「楽器は弾けるが、DAWは持っておらず、作曲は初めて」の方のほうが、「楽器は全くやったことがないが、DAWソフトはある程度触れるので作曲にチャレンジしてみたい」という方よりも、始めてからの伸びは早いように思われます。今まで色々な曲を弾いてきているので、「感覚的に」「直感的に」音楽を理解することができ、それが作曲に役立ちます。理論書を読めば作曲に役立つ事柄がたくさん書かれています。しかし楽器を弾けない人は理論にしか頼れず、感覚が育っていないので、作曲時うまくいかないことが多いように思われます。

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