お悩み・FAQ

ONAYAMI & FAQ

DTM・DAWや音楽制作に関するいろいろなお悩みにお答えします

DTM・DAWで音楽制作をしていると、機材、ソフト、作曲、アレンジ、打ち込み、録音、ミックスなど、様々なお悩みが出てくると思います。そのようなお悩みを内容別に分け、一つ一つ丁寧にお答えしていきます。各項目をクリックすると詳細にジャンプします。

作曲に関して

音楽理論がわからないと作曲はできませんか?

「音楽理論は大事」というのは大体の作曲者が意識していることです。初心者の方の中には、音楽理論がわからないと作曲ができないとできないと思っている人がいらっしゃるみたいです。最初に答えを言ってしまうと、「音楽理論が分からなくても作曲は十分にできる、ただしできたほうが作曲可能なジャンルの幅が広がる」というものです。

まず、音楽理論が全くわからない人でも、素晴らしい曲を作曲する人はたくさんいます。作曲は簡単な鼻歌と簡単なコードを当てはめるだけでも、アレンジや、(ボーカルがいる場合はその)声質、歌詞などが素晴らしければ、それだけで本当に素晴らしい曲になるのが深いところです。世に出ている音楽の何割かの曲は(もしかしたら、半分以上は)、必ずしも音楽理論が詳しい人が作曲しているとは限りません。逆に音楽理論を知らずに作曲したほうが良いものができると思っている人もいるみたいです。

しかし、実はそれらの作曲者は大抵、音楽理論を言葉や用語では知らなくても、楽器を弾くことで育ってきた経験をもとに、音楽理論を使いこなしています。全くの勘というわけではなく今までの経験をもとに、「自然な」メロディやコードを使って作曲しています。

ここまでは、「シンガーソングライタータイプ」の作曲家に見られる特徴かと思います。もしあなたが、自身で作曲した曲をギターやピアノで引き語ったり、バンドアレンジでやりたいなら、もしかしたら学ぶべきは音楽理論を駆使した作曲方法ではなく、歌や楽器の練習かもしれません。

では、音楽理論を詳しく理解すると、どんなことができるのでしょうか?先ほど申し上げたように、作曲可能なジャンルの幅が音楽理論を学ぶことによって広がります。ジャズなど、複雑なコード進行やメロディを持った曲を作曲するには、やはり音楽理論の知識は不可欠です。また、作曲だけではなく、編曲(アレンジ)する際にも(むしろ、編曲時のほうが)、音楽理論は大いに役に立ちます。複雑な、大人っぽい曲は、やはり音楽理論の知識を借りて作曲することが多いわけですね。

もしあなたが、他人の作曲した曲を編曲したり、ジャズやクラシックを作曲、編曲したいのならば、音楽理論を勉強すべきなのではと思います。音楽理論は、楽器を使って実際に音を聞きながら勉強することをお勧めします。

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