お悩み・FAQ

ONAYAMI & FAQ

DTM・DAWや音楽制作に関するいろいろなお悩みにお答えします

DTM・DAWで音楽制作をしていると、機材、ソフト、作曲、アレンジ、打ち込み、録音、ミックスなど、様々なお悩みが出てくると思います。そのようなお悩みを内容別に分け、一つ一つ丁寧にお答えしていきます。各項目をクリックすると詳細にジャンプします。

作曲に関して

テンションとは何ですか?

テンションの前に、基本的なコードの話を理解する必要があります。コードは、3つもしくは4つの音が重なってできています。たとえば、CM7(Cメジャーセブンス)だと、ド、ミ、ソ、シの4つが同時になっており、それぞれ、1度(ルート)、3度、5度、7度と呼ばれます。これらはテンションではありません。テンションはそれよりも上の度数、つまり9度、11度、13度の音を指します(15度以降のテンションはありません)。コードの種類によって使用できるテンションが決まっており、それぞれのテンションは、そのままでつかう場合(ナチュラルテンション、9 11 13)と、シャープやフラットで半音高く、もしくは低くした状態でつかう場合(オルタードテンション、#9 b9 #11 b13)などがあります。たとえば、CM7に9のナチュラルテンションを乗せた場合はCM7(9)、G7に13のオルタードテンションを乗せた場合はG7(b13)と表記され、構成音はそれぞれ、「ド、ミ、ソ、シ、レ」「ソ、シ、レ、ファ、ミb」となります。また、テンションには主に以下の2つの役割があります。

1. テンションを加えてコードに複雑な響きを与える
1、3、5、7度は、コードの基本的な響きを作る役割を持っていますが、テンションはそれに、さらなる複雑な響きを追加します。ジャズやフュージョンなどのコードはほとんどがテンションコードとなっています。また、基本的にはナチュラルテンションよりオルタードテンションの方が、より複雑で深い響きを得ることができます。

2. ボイスリーディングをスムーズにする
テンションを使うことで、コードのつながり(ボイスリーディング)をスムーズにできます。例えばこの譜例の場合、コードのトップノート(一番上の音)は、「ラ→ラb→ソ」と半音ずつ変化しており、つながりがスムーズに聞こえます。 お悩みトップへ

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