お悩み・FAQ
ONAYAMI & FAQ
DTM・DAWや音楽制作に関するいろいろなお悩みにお答えします
DTM・DAWで音楽制作をしていると、機材、ソフト、作曲、アレンジ、打ち込み、録音、ミックスなど、様々なお悩みが出てくると思います。そのようなお悩みを内容別に分け、一つ一つ丁寧にお答えしていきます。各項目をクリックすると詳細にジャンプします。
録音に必要な機材を調べると、色々必要らしいのですが…。どこまで必要かが、よくわからないのです。
録音したデータ(素材)は、楽曲のクオリティーに密接に関わってきます。録音データにどれくらいの音質を求めるかによって、揃えたい機材は異なります。最低限必要なものとしては、DAWに音を録音するためのオーディオインターフェース・マイク・マイクケーブルがあれば、録音は可能です。ライン録音の場合には、楽器とシールドがあれば、録音できますね。しかし、そのオーディオインターフェースやマイクや楽器はエントリーモデルからプロフェッショナル用の高価なものまで、実にさまざまな機材があり、音のクオリティーやキャラクターがそれぞれ異なってきます。もちろん、安価な機材でもいい音で録音することができる機材もありますが、プロフェッショナル用の機材との録音データの音質の差は一聴してわかることが多いです。
一般的にはプロフェッショナル用途の高価な機材の方が、しっかりとした、説得力のある音質での録音が期待できるはずです。しかし録音時に意外と盲点なのがシールドなどのケーブルです。ケーブルを変えるだけでも録音データの音質の違いを感じることが可能です。また、マスタークロックジェネレーターや、マイクプリアンプを導入したり、機材に供給している電源や、コンセントを変えることでも録音データや、モニタリングの音質は変わります。
また、録音データの音質をアップするために機材を導入すれば、録音だけでなく、ミキシング時などにも解像度の高い音でプロジェクトが把握ができ、楽曲の全体的なクオリティーアップもはかれます。
このように録音に関わる機材はこだわり始めたらきりがない部分かもしれませんが、古民家スタヂオ百年では上記機材や電源に至るまでプロの制作環境が整っており、さまざまな録音に対応可能になっております。またスピーカーにもこだわっており、ミキシング環境にも配慮しております。古民家スタヂオのDTMレッスンでは、当スタジオの環境をしながらレッスンを受けていただくことが可能です。無料体験レッスンも行っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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