お悩み・FAQ

ONAYAMI & FAQ

DTM・DAWや音楽制作に関するいろいろなお悩みにお答えします

DTM・DAWで音楽制作をしていると、機材、ソフト、作曲、アレンジ、打ち込み、録音、ミックスなど、様々なお悩みが出てくると思います。そのようなお悩みを内容別に分け、一つ一つ丁寧にお答えしていきます。各項目をクリックすると詳細にジャンプします。

録音・ミックスに関して

プロのようなクオリティーに仕上がりません。

楽曲のクオリティーに対してミックスに関するご質問ですね。もちろん、ミックスによって楽曲を完成系の音像に仕上げていきますが、ミックスにはエフェクトの知識が不可欠です。エフェクトを効果的に使い、空間を感じられるミックスが行えれば、仕上がりも立体的な2ミックスが作れます。エフェクトを使用すればいいミックスが行えるというわけではありませんが、同様のご質問される方の音源を聞かせていただくと、全く空間を感じられないミックスになっていたり、逆に過剰なエフェクト処理がされているなど、ミックス処理において、エフェクトに対しての知識を深める必要があると感じることも多いです。

ご自身の曲のクオリティーが低いと感じている場合、上述のようにミックスのやり方やエフェクトの使用に改善の余地がある場合もありますし、ミックスに苦手意識をもっている方もいますが、ミックス以前に問題があることもあります。それはレコーディングを行ったトラックを含め、ソフトシンセなどの音色選びです。数年経てば流行りの音楽が移り変わっているように、その時々の音楽を象徴するような音色があります。また、それに伴い新しいソフトシンセもどんどん発売されていきます。プロのクリエイターは新しいサウンド、高品質なサウンドを使用して作曲を行うため、新しいソフトシンセが発売されれば必ずチェックしていますし、様々な音作りに対応できるようにソフトシンセも多く所有しています。そして時代に合わせてどのような音色がポピュラーであるかを研究したり、新しい音作りを試したりしているんですね。その上で楽曲を構築(作曲)し、ミックスを行っているわけです。もちろんミックスにも新しいエフェクトプラグインを使用しています。

市場で人気のクリエイターと同じクオリティーを求めるのであれば、ミックスや作編曲の知識や経験はもちろん必要ですが、ソフトシンセやエフェクトプラグインに限らず、機材をそろえることも重要なポイントです。もちろんDAW内蔵のソフトシンセやエフェクトプラグインで曲を完成させることは可能ですが、そこにプロと同じクオリティーを求めることはできません。

DAW系の雑誌やソフトシンセやエフェクトプラグインを取り扱っている代理店のホームページなどで常に新しい音に対しての情報を集めてみると良いでしょう。また情報を集めていれば、自然とミックステクニックなどのコラムなどに触れる機会も多くなりますから、ミックスの知識も積み重ねていけるかもしれません。今回はミックスの質問に対してソフトシンセ等の機材面についての回答となりましたが、ミックス以前の作曲、編曲の段階で注意するべきポイントです。使用する音色のクオリティーが上がれば、ミックスの仕上がりも変わってくるはずです。今後のミックス作業の際、少しでも参考にしていただける部分がありましたら幸いです。 お悩みトップへ

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