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奈良県生駒郡三郷町にある音楽制作スタジオ、「スタヂオ百年」のブログです。音楽制作に関する知識やテクニックを主に配信していきます! 下には最近の記事の概要が表示されます。タイトルをクリックしていただくとその記事にジャンプします。

コードを弾...アノ)3

コードを弾...アノ)3

コードを弾く(ピアノ)3

コードを弾...アノ)3

コードを弾く(ピアノ)3

2019年12月11日

前回までの記事はこちら 色々なコードを押さえてみよう 前回までの知識を生かして、色々なコードを押さえてみましょう。コードネームをみてコードを押さえられるようになるには、今までの基本的な知識をしっかり覚えていることが大切です。 ・各12キーのメジャースケールが弾ける ・長、短、完全、増、減をつけて、2音間の音程が正確に答えられる。 ・コードの各構成音がルート音から数えて、何度の音程になっているかを覚えている(例えば、□m7(マイナーセブンス)だと、ルート、短3、完5、短7など) 自信のない人……

壁を作る1

壁を作る1

壁を作る1

壁を作る1

壁を作る1

2019年12月10日

前回の記事はこちら。 グラスウール 前回は、骨組みを完成させるところまででした。今回はこの骨組みにコンパネ等をつけて壁を作っていきます。 まず、骨組みの裏に断熱材であるグラスウールを入れていきます。グラスウールは、熱を通さず、周りの材質を結露から守ります。また遮音にも効果を発揮します。さらに、防火性もあり安価な割にいろいろな役割を果たしてくれます。グラスウールは、袋に入っているものがまとめて売られています。タッカーを使い、骨組みにつけていきます(元の壁にはつけないように注意)。下の写真は養生テープ(緑……

コードを弾...アノ)2

コードを弾...アノ)2

コードを弾く(ピアノ)2

コードを弾...アノ)2

コードを弾く(ピアノ)2

2019年12月02日

今回の記事は前回記事の続きです。 □aug、□sus4、□m7(b5)、□m△7コード 引き続きピアノを使用して、コードの鳴らし方(押さえ方)を紹介します。 以下の動画を参照ください。メジャースケールを基に、コードを覚えていきましょう。 EX9-1 オーギュメントコード オーギュメントコードは、ルートから見て、ルート(完全1度)、長3度、増5度という音の積み重ねで作られます。ルートの音から始まるメジャースケールを弾き、1番目と3番目と5番目の音が構成音ですが、5番目の音は半音上げます ……

骨組み2

骨組み2

骨組み2

骨組み2

骨組み2

2019年11月22日

前回の記事はこちら。 側面の骨組み 前回は、ブースの壁の一面の骨組みを完成させるところまででした。EX5-1の赤い部分が前回完成させた部分です。部屋なので当然、骨組みは四方に囲む必要があります。つまり、ドアを除いた黒い部分に骨組みを施す必要があります。 EX5-1 前回までの骨組み(上から) 一面が完成したら、その面を軸に別の面を完成させていきます。つなぎ目はの写真はこのような感じで、前回の記事のEX4-3のような形が4つの面に施されることになります。 EX5-2 壁の面同士のつなぎ目の……

コードを弾...アノ)1

コードを弾...アノ)1

コードを弾く(ピアノ)1

コードを弾...アノ)1

コードを弾く(ピアノ)1

2019年11月19日

前回の記事で、色々なコードを紹介しました。 □、□m、□△7、□m7、□7コード 今回は、ピアノを使用して、コードの鳴らし方(押さえ方)を紹介します。 以下の動画を参照ください。メジャースケールを基に、コードを覚えていきましょう。 EX8-1 メジャーコード メジャーコードは、ルートから見て、ルート(完全1度)、長3度、完全5度という音の積み重ねで作られます。ルートの音から始まるメジャースケールを弾き、1番目と3番目と5番目の音が構成音 になります。 EX8-2 ……

コンプレッ...本動作1

コンプレッ...本動作1

コンプレッサーの基本動作1

コンプレッ...本動作1

コンプレッサーの基本動作1

2019年11月11日

ミキシングについて このシリーズではミキシングの基礎を学んでいきます。「ミキシング」とは、すでに完成済みのトラックや録音済みのトラックの音量、音色、パンニングなどを調整しバランスを整えていくことです。調整を丁寧に行うことで、いわゆる「プロっぽい」音質になります。ミキシングは作曲やアレンジと同様にかなり奥が深く、一定のクオリティを超えるには多くの知識、経験が必要です。 ただ一つ最初に言っておきたいのは、ミキシングは音楽制作の後半に位置する工程であるということです。作曲、アレンジがよくなければ、いくらミキシングが良くても意味がありません。また、ミキシングで試行錯誤する前に、アレンジの部分で音色……

コードの種類

コードの種類

コードの種類

コードの種類

コードの種類

2019年10月21日

それでは今回からいよいよコードについて書いていきます。コードワークは曲作りでとても重要です。ゆっくりと、確実に覚えていきましょう。また、前回までの内容ももう一度確認してみてください。 コードの種類と響きを確認 一般的に、コード(和音)は「3音以上の音の堆積」によって作られています。ここでは、「ルート音」は全て「C」で記載しています。各コードの、表記、読み方、譜面で構成音とルートからの各音程、実際の音を確認することができます。 EX7-1 コード一覧 ①C(シー) ②Cm(シー・マイナー) ③CM7, Cmaj7,C△7(シー・メジャーセブンス……

骨組み1

骨組み1

骨組み1

骨組み1

骨組み1

2019年09月16日

自作防音室続編です。前回は土台づくりまでを書かせていただきました。 壁に穴を開けないで骨組みを作る! この土台を元に、今回はついに壁を作るための骨組みづくりを行っていきます。まず完成形をお見せすると、このような感じです。 EX4-1 実は、これは壁に一切穴を開けていません。どうやっているかというと、天井と床で「つっぱって」支えています。多少天井に負荷がかかりますが、穴を開けているわけではないのでそこまで壁を傷つけるわけではありません。 EX4-2 骨組みに必要な資……

音程(イン...バル)3

音程(イン...バル)3

音程(インターバル)3

音程(イン...バル)3

音程(インターバル)3

2019年09月08日

音程(インターバル)に関する前回の記事はこちら 音程の転回 「転回」とは音程の上下(高低)関係を逆にすることです。音程を構成している2音の、低い方をオクターブ上に、もしくは高い方をオクターブ下にすることで音程は転回されます。 EX6-1 転回形の例 EX6-1の図のように、転回させることで構成されている音程が変わります。例えば長3度が短6度になったり、完全5度が完全4度になります。ちなみに増音程を転回させると減音程になります。また、転回前と転回後の度数は、足すと「9」になります(①3度+6度……

土台作り2

土台作り2

土台作り2

土台作り2

土台作り2

2019年09月01日

今回も前回からの続きで、防音室の土台作りについて書いていきます。前回の記事はこちら。 工具について まずは、防音室制作に必要な工具を紹介します。資材、工具等には通し番号をつけて本シリーズで使用していきます。工具、資材まとめはこちら。 [A]インパクトドライバー…ビス(ねじ)を止めるだけでなく、穴あけなど様々な用途に使えます。少し値が張りますが、充電式のものの方が使い勝手もパワーも違います。 [B]丸ノコ…電気ノコギリです。腰の高さより少し高い机や作業台も必要です。取り扱いには十分注意……

※奈良県にある「スタヂオ百年」では作曲・編曲のご依頼DTM・DAWのレッスンをうけたまわっております。お気軽にご連絡ください。